カニ料理は人を静かにする!?
カニは熱を通すときれいな赤色になり、とてもいろどりが良く、甘くてジューシーな食感がたまらない、見た目もおいしさも華やかな食材です。
一年の締めくくりや始まりにはどうしてもあって欲しい食材ですね。
その中で「毛がに」は秋から冬にかけてと旬は長いのですが、「ズワイガニ」は11月から2月、「タラバガニ」も寒い頃でどのカニも年末年始においしい時期が重なります。
お正月の年越しという大きなイベントもあるうえに、サラリーマンならボーナスが出ているのでフトコロもあったかい時期ですね。
だから、ちょっと年末には奮発して贅沢してみようか、じゃあカニでも買ってみようかなという気持ちになりますね。
そんな時期だからこそ、年末になるとカニの通販の需要は一気に増えて人気商品になるのです。
これは私の持論なのですが、会社での忘年会のこの季節、宴会メニューでカニを選ぶのはタブーです。
酢の物や揚げ物などなら、まだ許せるのですが。特にシンプルな調理法の塩茹でカニは絶対にメニューに選ばないでほしいですね。
なぜならカニを食べ始めると、誰もが無口になってしまうから。
ハサミとカニピックをもって黙々と食べることに集中してしまい、コミュニケーションも会話もあったものじゃありません。
会話が必要な場面でのカニは禁物です。塩茹でカニは無口で会話がなくても許される本当に仲のいい友人や家族と一緒に食べるほうが、都合が良いので、やはりカニは年末年始の年越しに最適な食べ物なのかもしれません。
ネット通販だから安い!早い!